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  S A C H I M I N E

Author:  S A C H I M I N E
世界の庭を見渡して考えたい―ほんとうにいい庭ってどんな庭?お客さまのよりよい暮らしに貢献する庭づくりをめざして、日本とイタリアの長~い歴史と深~い文化と豊か~な自然をインスピレーションの泉とします!。。。でも現実は暑さ寒さ虫と戦う植木屋の毎日でございます― (っ^-^)っ゙
ホームページはこちら:www.sachimine.com

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イタリアから帰国
イタリアから帰りました。

今回の旅の目的は、第一にナポリでの友人の結婚式。新朗はフランチェスコ。新婦はエマヌエラです。

フランチェスコは私がイタリアにいた時、トリノ大学で日本庭園について教えるために毎年招待してくれた仕事とプライベート両方にわたる友人です。彼は盆栽から入って日本の庭に興味を持ち、京都の造形大学が主催する日本庭園セミナーに参加、そのあとはトリノ大学に籍を置きつつ、研究と実践を重ねて、本業のランドスケープデザイン・緑地計画に加えて、日本風の庭も作っているようです。彼はまた、5年前にイタリア人25人のグループを日本に連れてきて、日本で庭園セミナーを開催、そのときは私も終日お付き合いして、京都、奈良、金沢をめぐり、ガイド・講師・添乗員の三役を担わされました。それから何度も会うたびに一緒にご飯食べたり飲んだりして、今に至っています。エマヌエラは実はトリノ大学である年、受講生だった人。。。つまり。。。

ナポリの郊外のGragnanoグラニャーノという町でした。そこはエマヌエラの出身地。パスタの生産地としてすごく有名です。

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披露宴会場からの眺め。ナポリ湾(左奥)ヴェスヴィオ火山(右奥)

ナポリの結婚式、っていうだけで、なんだか想像してしまいますよね。そしてその想像を裏切らない盛大さでした。特に食べることに。11時からグランヤーノ教会で結婚式。そのあと小高い丘の上のホテルで14時から披露宴。最初、テラスでブッフェ。ハムや揚げ物やモッツァレラチーズ作りの実演と賞味などがあり、この時点ですでに満腹感を覚ることに。一通り頂いた後に、同席のエマヌエラの兄がたたみ掛けるように「これも食べろ、これもトライしてみろ」と迫ってくるのです。申し訳ないから「では、少し」といっても、分厚い生ハムを200gほど私の皿に載せる。たしかに旨い。それで、これで大体お食事は終わりですか?と訊くと、えっ??これから上のレストランに移動してコースをいただくんですよ、って。

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モッツァレラチーズ製造の実演

移動。そしてコース料理。仕方ないからそれぞれ少しずつ、とお願いしながら続けることに。前菜、パスタ二種類、ちょっと休憩、魚、サイドの野菜、口直しにシャーベット、肉料理、フルーツの盛り合わせ。もちろんワインと水が惜しみなく各テーブルに運ばれて。

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だんだん日が暮れていく景色

会場には、イタリア語で「アニメーター」と呼んでいる宴の司会者・進行役が歌を歌い、パントマイムをやり、ゲームを催し、手品を披露し、皆にダンスをやらせ、新郎新婦にまつわる小話や喜劇、悪ふざけ、などなどエネルギッシュにこなしている。と、気がついたら夜の10時半になっていました。

ナポリ湾とヴェスヴィオ火山を眼下に眺めるホテルの宴会場の窓から花火が見えます。

そして、夜の11時から下のテラスに降りて、ケーキカット。甘い物のブッフェの始まりです。皆がかなりの勢いで自分のお皿に甘いものを盛っている!そしてシャンパン。花火。エマヌエラの友人によるバイオリンの生演奏。

12時半、静かになりました。皆が新郎新婦と家族に挨拶をかわします。

聞き飽きたフレーズですけど、食べることが好きなんですよね、イタリア人は。そして音楽と歌が。しかも、これはアモーレ(愛)の絶頂を記念する結婚の宴ですからね。アマーレ、マンジャーレ、カンターレ。よく言ったものです。さすがです。しかもここは、ナ ポ リ です。

フランチェスコとエマヌエラ、お幸せに!

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