投稿日:2019-02-19 Tue
空手をしていた樫が、だんだん太極拳に染まっていく。。。。 そんな比喩ってあり???ゴツゴツの拳骨のような枝から力がぬけて、枝の腕から指先までの関節に気が通っていく感じ?
そんなこともイメージしながらこの大きな樫の木に毎年登って剪定をしています。
最初にこの木に登った5年前。鋸も鋏も入らないほどのガチガチの拳をいっしょうけんめいほどかせる作業。3年目にはようやく拳がほどけて自然に手のひらを開いた様子に。力の入った肘や腕も減っていき、体幹から手の先までの流れが見えるように。
そしてさらにその作業が続いています。
ところで、最近 体幹トレーニング ということばがよく使われるようになったようですが、体を幹としてとらえるところ、面白いですね。体を木と見る。木を体と見る。
剪定を考えるときのひとつの参考になると思っています。

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