投稿日:2014-02-21 Fri
ここのところ何本か木を伐採する必要に迫られました。伐採をするときはやっぱり「ごめんね」という気になってしまいます。「この庭をよりよくするために、犠牲になってもらうね。その分ほかの木を大事にするからね。これまでこの庭のためにがんばってくれてありがとう。」と心の中で語りかけ、塩とお酒で清めます。そして般若心経を唱えながら、チェーンソーを始動。。。さてここからが た・わ・ご・と になってしまうのですが、今日はゴールドクレストを伐採・伐根するにあたって、さすがにこの洋者の木は日本酒では報われないだろう、などと考えてしまいまして、はて、どうしよう、としばし考えたあげく、ワインか?!と思いついたのです。近くのコンビニに行きました。棚をながめて、はてどんなワインで清めるべきか。。。安い300mlの赤ワイン発見。ちょっと安すぎるかなぁ、などと後ろめたく感じながら、ま、いっか。プティ・モンテリア・ルージュ!銘がゴールドクレストにぴったりやんか!
早速現場にもどりワインで清める。むむ!なんという臭い!酒臭い!なんだか日本酒で清めるときより酒臭いぞ!値段相応の臭いなのか、自分が徹夜で酔っぱらいになったような感覚。。シマッタ。
伐採は無事終わりましたが、なんとなくいつまでも土からアルコールの臭いが立ち上っているようで、変。これからはもうすこし考えよう。清めのはずが、穢し、なんてことにならないように。。
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